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高校の教員になりたい。そのためには、勉強が必要だ。勉強は、目標を立て、実行し、成果を記録し、というPDCAサイクルが必要だと思う。メモはオンラインで付ければどこからでも確認できる。画像などを記事単位で統合的に扱えるブログは手軽で、手頃である。よって、私はブログを利用するのだ。
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Posted by - 2017.09.22,Fri
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Posted by enoz.jp - 2011.06.18,Sat
 Windowsは文房具だと言っている人が居た。文房具は取り合えず使えればよくて、安全で便利なことが重要視される。仕組みとか、そういうのは分からなくてもよくて、とりあえず使えればいい。そういう意味では、Macはきっと高級文房具の類になるのだろう。

Linuxはどうだろうか。Linuxは、一般大衆には受け入れがたい雰囲気を持っている。火をおこす道具で言えば、マッチ棒くらいシンプルに見える。そこには、そのシンプルさゆえに人間が介入する余地があって、例えば箱側についている赤燐を溶かして棒側に塗り、どこでも擦れるマッチ棒を作ることだってできる。実際のLinuxはWinと比べても、階層構造が分かりやすいし、それぞれのディレクトリ、ファイルたちの役割も明確だ。

教育実習中、ある人がこんなことを言っていた。教員たちの知識不足が深刻すぎて、授業が成り立っていないと。情報科の授業は、「仕組み」と「操作」で言えば、「仕組み」のほうに重点を置くべきだ。「操作」の知識は、教えてくれる場所が腐るほどある。しかし、その人の指摘では、教員たちは仕組みの知識はおろか、操作の知識すらないという。現状を知っていた私は激しく共感した。

こんな事例はレアケースだと信じたいが、少なくとも、情報科の授業で「操作」しか教えていない教員は全国にはびこっていて、これが全情報科教員の大部分を占めるのではないかと思われる。「情報科教育の目標=パソコンの使い方を憶える」を妄信して猛進し、自分すごい、みんなできるようになってる、自分勝ち組と思っているWin教師たちだ。

だが、それは違うんだよワトソン君。文房具はね、使えば使えるんだよ。誰でも使えるようにできてるんだ。情報科で教えなきゃいけないのはそんなことじゃない。コンピュータはこんな仕組みで動いてて、情報はこんな形で表現され、こんな形で伝達され、こんな形で君たちのもとに届くということ、どうやって付き合っていけばいいかということ、そんな身近にあって見えないことを、教えていかなくちゃいけないはずなんだ。

課題をほったらかしても損をするのは自分だけだけど、教材研究をほったらかして知識不足を披露して損をするのは、目を輝かせて学校生活を楽しんでいる生徒たちだ。
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